2007年04月03日

ネット証券

ネット証券とは既存の顧客対面型のビジネスモデルとは違い、インターネットを使って株式売買が行える証券会社の事である。ネット証券のメリットには「店舗に足を運んだり電話したりと人を介することなく取引が行えること」「既存の証券会社と比べて手数料が安いこと」「様々な投資ツールを用いて情報収集が行えること」などがあげられます。

今ではネット経由の売買シェアは拡大の一途であり、2004年4~9月期の個人の売買シェアに至っては80%を超えています。その背景には売買手数料のディスカウント、委託手数料引き下げによる信用取引の増大、日計り取引の実現などを可能とした「ネット証券」と、短期で値鞘を稼ぐこと(デイトレード)を目的としたデイトレーダーと呼ばれる「個人投資家」の増大があります。この個人投資家の増大で、市場はこれまでの株価形成とは異なり材料に機敏に反応して株価の変動は激しさを増します。

従来のファンダメンタル投資と違い、それが債務超過企業であろうと倒産企業であろうと関係はありません。現在の株式投資は投機色が非常に色濃く、大きく値が動くものに対して大きな資金が流れます。ただ資金の逃げ足は早くて、短期間で多くの利益を稼ぎ出せる反面、損失の額も大きくなる傾向にあります。我々がこの乱世と呼ぶに相応しい株式市場を生き抜くには、どの銘柄が物色対象となるか情報を素早くキャッチする事や状況に応じて如何に柔軟に対応が出来るかが求められてきてるのではないでしょうか。

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